ただし、決済や登記手続き、買い手様との現地確認などで、一度くらいは現地に行くこと、銀行に出向くことになってしまうかも知れませんので、そこは予めご承知ください。

ご売却の話しを売買仲介業者に依頼し、売却を本格的に進めるためには、まず売主（所有権者）の確認をさせていただく必要があります。
基本は、所有権をお持ちの方全員と売却の意思を確認するため、お話しさせていただくのが通常の手続きとなります。

一般的な売却のご相談でしたら、お住まいの近くの不動産業者までお問い合わせいただければ、代理人の方でもご相談が可能です。

しかし、売却価格の査定や現地調査など、実際のご売却活動は、物件の所在地域にある不動産業者にご依頼いただくことになります。
理由としては、現地に近い不動産会社の方が、より早く、より正確に査定が出来ますし、法規制や条例など地域のことにも詳しく、販売活動も現場に近い仲介業者が担当した方が、契約までの流れもスムーズにすすめられます。