イエステーション安佐南店の三代です。
今年の７月１日時点における基準地価調査（７月１日時点）が発表されました。
それによると中国地方の地価は上昇基調を強めていて、5県の商業地の平均地価は1991年以来28年ぶりに上昇に転じたようです。
上昇率で最高は、相生通りに面した「広島市中区幟町１４―８」の１６・６％だったっようです。ここにはOrico広島ビルが建っていますが、普段あまりなじみのない辺りで、これといった商業施設もないように思うのですが、向かいにはもみじ銀行本店もあるし、上昇率なので今までが割安だったのかなとも思えます。
広島の最高価格は、広島市中区本通５―９の１㎡の３１２万円だったようです。ここはまさに広島の賑わいの中心地本通です。安佐南区を中心に仕事をしていると、この辺りの不動産を扱うことは滅多にないのですが、５０坪の取引をして・・・などとすぐに頭の中で捕らぬ狸の皮算用をしてしまう、いやしい私でございます。。
地価が上がっていることは結構なことではありますが、これ以上地価が上がると家を購入する方々が多額の住宅ローンを抱えてしまうし、高くなり過ぎて取り引き自体が少なくなっては我々不動産業者も困るので、そろそろこの辺りで落ち着いてくれればと思うのは私だけでしょうか。
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